【要注意】投資詐欺・ポンジスキームの見分け方|騙されないための5つのチェックポイント

芸能人や有名なインフルエンサーが勧めているから安心!
信頼している知人からおすすめされた月利30%の投資商品に興味がある!

 

今日は、高配当投資で成功するために必須の考え方、お金を守る力に関してです。

最近「投資詐欺」や「ポンジスキーム」に関する相談やニュースが増えてきました。
「知人に勧められて始めたら、出金できなくなった」
「元本保証って聞いたのに、お金が戻ってこない…」

こんな声をSNSや相談掲示板でよく見かけます。

そこで今回は、投資詐欺やポンジスキームの典型的な特徴と、絶対に押さえておきたい回避術をまとめました。

これを読めば、あなたの大切なお金を守れる可能性がぐんと上がります!

🔍 ポンジスキームとは?

ポンジスキームとは、新しい出資者から集めたお金を、以前の出資者への「配当」や「利益分配」として支払う自転車操業型の詐欺手法です。

実際には投資活動はほとんど行われておらず、運営側が資金を流用しているケースがほとんど。
最終的には資金繰りが破綻し、出資金が戻ってこなくなるのが典型的なパターンです。

こざお
投資を開始した直後には、「配当」や「利益分配」が行われるのが特徴。投資者を安心させて出資額を増やしてもらい、利益が最大化したときに消える・トンズラするのが特徴だね。

有名な事例:バーナード・マドフ事件(米国)— 約6兆円規模の巨額詐欺

⚠️ よくある詐欺の特徴(ポンジ系・それ以外も含む)

以下のようなキーワードやパターンには要注意!

  1. 元本保証とうたっている

  2. 年利10%以上の高利回り(しかも「確定」)

  3. 運営の実態が不透明(会社情報や所在地が曖昧)

  4. 勧誘者が知人やSNSで接触してくる(マルチ的)

  5. 出金できるのは「紹介者を増やしたら」と言われる

  6. 契約書がない or 曖昧な説明

  7. 「限定」「あと◯人」「今だけ」と煽ってくる

💬 例:「海外ファンドで月利15%確定」「暗号資産自動売買で元本保証」「3ヶ月で倍になる」など

こざお
投資の世界における適正な年利(優良なインデックス、高配当株)3%~5%程度と言われている。これ以上の年利を謡っている、儲かる投資先は全て詐欺と判断してOKだね。
ゆきお
知り合いから進められたら迷っちゃいそう…あと、銀行や証券口座の窓口だったら安心だよね?
こざお
安心じゃないよ!(笑)銀行、証券口座、無料の保険の窓口・ファイナンシャルプランナーから勧められる商品も詐欺とは言わないまでも、ボッタくりであることは確定しているから近づかないこと!!
ゆきお
え…じゃあ、私は何を信じて生きていけばいいの…?
こざお
繰り返し伝えるけど、ネット証券(楽天証券、SBI証券のみ)で、優良なインデックスファンド(オルカン、S&P500)、優良な高配当株に投資をする。これだけでOK。それ以外は全て詐欺、ボッタくりと考えて!!

🛡 騙されないための5つのチェックポイント

チェック1.仕組みを明確に説明できるか?

「利益を出している仕組み」を自分の言葉で説明できない投資はNGです。

チェック2.高すぎる利回りはNG!

年利5%前後まではOKだが、それ以上は注意が必要になる。

チェック3.金融庁や証券取引等監視委員会の警告リストを確認

登録業者でなければ注意! 公式サイトで検索を。

チェック4.「妄信は危険」⇒信じるのは己のみ

「誰に紹介されたか」ではなく「何に投資するか」が大事です。 知人・芸能人・インフルエンサー経由でも関係なし。

チェック5.その場で決断するな!

怪しい話は聞かない、近づかないが大事。でも、うっかり話を聞くことになってしまい、上手く気分を乗せられて投資してしまいそうになったら…。

感情で動くのは絶対にやめましょう。すぐに判断をせず、持ち帰り一晩考える。第三者に相談する習慣を付けることが大事です。

 

📢 もし詐欺に遭ってしまったら?

・すぐに出資先へ連絡、出金依頼(記録はスクショ・PDFで保存)
・消費生活センターや金融庁、弁護士などに相談
・警察へ被害届(特に多数の被害者が出ている場合)
・SNSや掲示板への情報共有で被害拡大を防止

こざお
泣き寝入りせず、行動することが大切です。

💬 まとめ:投資は「理解できるもの」にだけお金を出そう

投資の世界には、堅実で実績のある方法もたくさんあります。
だからこそ、「うまい話」には冷静さが必要です。

大事なのは、「仕組みが理解できないものには1円も出さない」こと。
このシンプルなルールを守るだけで、詐欺の9割は避けられます。

 

こざお
大切なお金は増やす(投資)、稼ぐだけでなく「守る力」が大切です。このサイトでは、守る力のコンテンツにも力を入れていきますのでお楽しみに!